ぶらうん亭内観(ビフォー)を公開!

DIY

どうも!しるふぃです。

先日無事建物引き渡しを受けた自宅兼ぶらうん亭の改装前の内装を一部公開していきます。

築年数不詳(おおよそ60年くらい?)昔ながらの土壁づくりの平屋に改装に改装を重ねて今の形になっているようです。所々古いところもあるものの床や柱などはしっかりとしており細かいところを気にしなければ全然住める状態ではあります。

 

【素敵な和室】

玄関入ってすぐに6畳と8畳の続き間になった和室があります。

居間、客間として使っていたのだと思いますがガラス戸や障子が古き良き日本の住宅を象徴するかのような素敵な空間となっております。

床の間もあり押入れの襖紙もいい感じですね。

部屋の中もいいんですが部屋の周りを囲む縁側がまたいい。

どうですかこの景色。

30年越しの近眼も治りそうなくらいの自然あふれる風景。

こんな縁側でお茶しながらうたた寝なんかしたらもうどんなテーマパークよりも癒されること間違いなし。

ただいいところだけではもちろんございません。築60年以上をなめてはいけない。

家の中にハチの巣あります。

もちろん外にもあります。

まぁおそらく長年住んでいなかった無法地帯の時にどこからか外とのルートが出来てしまったのでしょう。今は家の中にハチがいるということはありませんが、外には飛んでいますので快適な家の中を狙われている事でしょう。

和室の天井や押入れの天井には穴を塞いだかのようなテープが貼ってありますので屋根裏がどうなっているのかがドキドキ冒険島です。

 

【納戸&作業場スペース】

なんでも海苔の加工などをやってたようで納戸と作業場と呼ばれる部屋2部屋あります。そのうち作業場は土間コンクリートなのでほぼ外のようなものですね。

昔は離れとしてあった建物を増築した際に本体の建物と繋いだそうな。

一番手前にある部屋は一番最近リフォームされたのかとてもきれいです。それでも15年くらいは経っているとは思いますが。

ここは愛猫たちの部屋にする予定です。素敵な梁もありますし。

一段降りた土間の部屋にも同じような梁があります。そして天井もないのでボロボロの屋根が顔を出しています。

もう元の野地板?は見るも無残に朽ち果てています。その上からトタンを張って雨はしのげています。

でも外の熱気が直接降りてくるのでものすごく暑いです。

壁は土壁がそのまま露出しています。

昔の建物は凄いなぁと思わされるそんな場所です。

はめ殺しの窓かと思いきや障子です。でも動きません。本気でやれば動くのかも?どう見ても鍵はないので侵入し放題です。ここは対策が必要ですね。

外にはカーポートがありブドウがなっています。

手前の部屋の天井裏にもつながっています。どうなっているのか覗きたいような恐ろしいような。

いずれかは塞ぐ予定ですがまだここは先の話かもしれません。他にやることが沢山あり過ぎる・・・。

最後の作業場には井戸があります。

土間が濡れているのは外の方が地盤が高いので大雨が降るとこの作業場に流れ込んできます。

井戸があるからどうしたもんか・・・。でもこれも対策が必要ですね。さすがに湿気が凄くて植物も生えてきてしまっています。

昔は井戸水のみで生活していたようです。今は飲み水として使えるのかどうかわかりませんので先日購入した井戸水検査セットで検査してみたいと思います。

天井にはキッチンからのダクトが横引きされて途中で煙突のように屋根に突き出しています。横に長くしたのは2F影響なのでしょうか。

飲食店営業を始めるとしたら厨房からの熱でこの作業場はサウナとして使えるかもしれません。。。

あえてなのかはわかりませんが一部野地板が無く半透明のトタンが貼ってあるので天窓のように太陽光が降り注いでいます。これのおかげでこの部屋は明るいです。でも暑いしジメジメするのでもしかしたら菜園とかに適していたり。ビニールハウス的な。

 

まだまだご紹介する箇所はたくさんありますがとりあえず今日はこの辺で。

この部屋がどう生まれ変わるのかも楽しみにしていただければと思います。

ではまた!しるふぃでした。

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