店舗営業する場合は営業する場所を確保しておく

開業

起業プロセスその4について

今回も個人的なお話。

貸店舗で営業する場合は事前に取得しておいても始めなければ家賃ばかりがかかってしまいますが、私たちの計画の場合、営業する場所=自宅で考えました。

現在賃貸ですので同じくらい、またはそれ以下の月々のローン支払い額で抑えられるのであれば、これはもう早々に場所だけ確保してしまい、住みながら準備が出来たら最高なんではないでしょうか。

と言うことで私たちの物件探しはスタートしました。

もちろん新築を立てるなんてそんなことは出来ませんし、35年の住宅ローンをフルで借りるのは独立のリスクがあり過ぎます。

狙うは中古住宅、できれば土地が広くて将来お客さんが来た時も駐車場に困らないくらいの。

建物は古くても芯がしっかりしていればきっと大丈夫と長年の経験が根拠もなく言っています。ある程度のことはDIYでなんとかなるという妙な自信もあったので。

そう思い立ってから色々な物件を見て回りました。

不思議と数見ていくうちになんとなく最初の雰囲気で大丈夫そうかどうかがわかるようになってきます。

勘と言うか匂いですかね。知らんけど。

建物に入った瞬間にいやと感じる匂いがしない事。これ割と重要かもしれません。

あとは歩いた感じとかでなんとなくわかってきたりします。

古いから床がきしむのは当たり前と思っていても、ちゃんといい家は全然きしまなかったりします。

ただ中古住宅購入で一番のハードルは融資が受けられるかどうかではないでしょうか。

良い物件が見つかっても古すぎたり家の価値がないと担保として認められず、住宅ローンが無理な場合が多いです。

メガバンクやネット銀行などでは基本的に通らないと思った方が良いです。

そんな時に使うのは地方の銀行や信用金庫。

家の価値が全くない築年不明などの物件は無担保ローンで借りるなどの手しかないでしょう。

空き家が増え続ける理由はここにあるような気がします。購入するの新築より難しい問題。

そんなこんなでようやくいい物件と巡り合えました。

まだ引き渡しはこれからですが、地道にコツコツ開業に向けて手を加えていければと思います。

今後はサラリーマンが働きながらDIYして

飲食店開業までのリノベーションを赤裸々に公開していきたいと思います。

DIYのやり方や実際に1からやろうとした時の費用まで、できる限り細かくお伝えして皆様の参考になれれば幸いです。

DIYの様子や詳細情報は今後ブログ+YouTubeで配信していく予定です!

ご興味がある方はぜひぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

またお会いしましょう!しるふぃでした!

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